無印良品 LEDアルミバッテリーライト・ハイパワー

 

本体自転車用ブラケット
P2D CEと比較EL510と比較
テールキャップ ストラップ穴などはなし単二電池2本使用
無印良品ブランドの単二アルカリ電池ボディ側はスプリングなし
シンプル自転車用らしいリフレクター
ヘッド裏側 端子はスプリング内蔵ボディ側 コンバーター出力端子
ヘッド内部 リフレクターは樹脂製LEDベース
CREE XR-E(?)を使用スプリング内蔵端子とLEDは直結
100円アダプターは左の様に加工しないと利用不可3900円也
とっても明るい真っ白な光色でした

 

取扱説明書





 

照射比較

アルカリ電池は無印良品ブランドの単二電池を、ニッケル水素電池は単三電池をアダプターに装着して使用しています。

リフレクターから予想される配光とは全く異なるものでした
左側:無印良品(アルカリ電池) 右側:L1D CE (80lm)



左上より
無印良品(ニッケル水素電池):L1D CE (40lm)
無印良品(ニッケル水素電池):L1D CE (80lm)
無印良品(アルカリ電池):L1D CE (Turbo)
無印良品(アルカリ電池):L2D CE (Turbo)




左上より
無印良品(アルカリ電池):GTR-032T
無印良品(アルカリ電池):DOP-011SL
無印良品(アルカリ電池):DX CREE P4 (RCR123)
無印良品(アルカリ電池):MXDL 3W (SSC P4 改造品 RCR123)
無印良品(アルカリ電池):EL510 (KLC8 改造品 50%)
無印良品(アルカリ電池):EL510 (KLC8 改造品 100%)

 

照射パターン(05/13追加)


リフレクターの形状による沢山の小さなムラや、スポット周辺のCREE特有の色ムラはありますが、ダークリングのないパターンです。
注:左側の一部が暗く見えますが、撮影環境に起因するものです。

 

補足:リフレクターから漏れる光がL1Dより多く、光量の割に集光しきれていないように感じました。
また、チャタリングのせいかスイッチが上手く動作しないことが時々ありました。
当初LEDが中心からずれていましたが、ヘッドを組み立て直したところ、中心になりました。リフレクターに遊びがあるのが原因のようです。

追記:LED-コンバータ出力間の電流を測定してみました。(テスターの10Aレンジを使用)
アルカリ電池使用時:0.24A
ニッケル水素電池使用時:0.20A

なお、測定時(アルカリ電池使用)の明るさは、L1D CE(80lm)と肉眼で比較したところ写真と同じに見えました。
実際はもう少し多く電流が流れているかも知れませんし、計測精度もたかが知れていますので、参考程度にお願いします。